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【アマゾン決算!利益予想が市場予測を下回る-AI投資拡大が影響】
アメリカの大手ネット通販会社 アマゾン が、2024年1月~3月(第1四半期)の 利益予想を発表しました。ところが、専門家が予想していた数字よりも 少し低め でした。
その理由のひとつが AI(人工知能)関連の投資 です。アマゾンはAIサービスを強化するために 大きな資金 を使い続けています。今回は、アマゾンの最新決算について わかりやすく 解説します!
アマゾンの利益予想、専門家の予想を下回る
アマゾンが発表した 2024年1月~3月(第1四半期)の営業利益予想 は 140億~180億ドル(約2兆1200億~2兆7300億円) でした。でも、専門家たちが予想していたのは 182億ドル だったので、少し下回っています。
また、 売上(お店でいう売上金額) についても、最大 1555億ドル(約23兆5000億円) の見込みですが、これも専門家の予想(1586億ドル)には届きませんでした。
その原因のひとつが 「うるう年」 です。今年は2月が 29日 まであるので、通常より1日多くなります。アマゾンは「その1日分の影響で売上が 約15億ドル(約2300億円) 伸びた」と説明していますが、それでも予想には届きませんでした。
AI投資が利益を圧迫?アマゾンはクラウド事業を強化
アマゾンの CEO(最高経営責任者) である アンディ・ジャシー氏 は、「コスト削減を進めながらも eコマース(ネット通販)・クラウド・広告の3つの事業 に力を入れる」と話しています。
特に、AI関連のサービスに大きな投資をしています。AIを活用するために必要な データセンターや専用の半導体 を自社で開発しており、市場をリードしている エヌビディア に挑んでいるのです。
その影響もあって、アマゾンの クラウド事業(AWS) の売上は 19%増 の 288億ドル(約4兆3600億円) になりました。3四半期連続で同じ成長率ですが、専門家が期待していたほどの伸びはありませんでした。
設備投資が大幅増加!AI関連でさらなる投資へ
アマゾンの 不動産や設備投資 は、2024年に 約830億ドル(約12兆6000億円) に達する見込みです。これは AI関連の支出 が大きく増えていることが理由です。
2023年10月~12月(第4四半期)だけでも、アマゾンは 278億ドル(約4兆2000億円) を投資しました。この額は、専門家の予想(223億ドル)を 大幅に上回る ものです。
その結果、第4四半期の 売上は10%増の1878億ドル(約28兆5000億円) 、営業利益は 212億ドル(約3兆2000億円) となり、どちらも専門家の予想を超えました。
まとめ:アマゾンの今後はどうなる?
アマゾンは AI関連の投資を増やしている ため、 短期的には利益が圧迫 されています。しかし、その投資が 将来の成長につながるか が注目されています。
クラウド事業(AWS)の成長は続いていますが、競争が激しく グーグルやマイクロソフトと同じ問題(キャパシティー不足) に直面しています。
アマゾンは今後も eコマース・クラウド・広告の3本柱 を強化しつつ、 AI事業 に巨額の投資を続ける方針です。この戦略が成功するかどうかが、今後の 株価や企業の成長 に影響を与えるでしょう。