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※画像はイメージです
【百度、エヌビディアからファーウェイへのAI半導体切り替えか】
中国の大手検索エンジン企業、百度(バイドゥ)が、今年、人工知能(AI)用の半導体を中国の通信機器メーカー、華為技術(ファーウェイ)に発注したとの情報が入っています。米政府の対中輸出規制の影響を受け、中国企業が米半導体大手エヌビディアからファーウェイに調達先を切り替える動きが出ているとされています。
百度は中国のAI市場で主要なプレイヤーであり、彼らは大規模言語モデル「文心」を運用しています。彼らは最近、ファーウェイのAI用半導体「アセンド910B」を1600個発注しました。ファーウェイはこれまでに、バイドゥに約1000個の半導体を供給し、その取引の総額は約4億5000万元(6183万ドル)に上ります。
バイドゥだけでなく、中国のテンセントやアリババなどの大手ハイテク企業も以前からエヌビディアの製品を調達していたことが知られています。ファーウェイのアセンド910Bは性能面ではエヌビディアの製品に劣るかもしれませんが、中国国内で入手可能なAI用半導体としては最も洗練されたものとされています。
この動きの背後には、将来的にエヌビディアの製品を調達できなくなる可能性に備えて、百度がアセンド910Bを発注したという見方がされています。これにより、中国のAI業界における新たな展開が広がりつつあると言えるでしょう。
"本記事はロイターの記事を元に要約しました。詳細は(元記事のhttps://jp.reuters.com/economy/industry/TOCEAT6MBRPQRNVSR5ABMCYQHU-2023-11-07/)で確認できます。筆者の見解が含まれているため、原文と異なる場合があります。"