【PR】
株歴50年超のプロが今、買うべきと考える銘柄
『旬の厳選10銘柄』シリーズ最新号公開中!
![]()
【2023年12月27日米国株式相場:買い疲れと利下げの過度な織り込みが懸念】

買い疲れの兆候
2023年12月27日の米国株式相場は、小幅続伸で取引を終えました。S&P500種株価指数は前営業日比0.14%高の4,781.58ドルとなり、最高値に近づく中、買い疲れの兆候が見られました。
S&P500種構成銘柄の9割が現在、50日平均線を上回って推移しており、市場の過度な熱狂を映す兆候となっています。
S&P500: 終値 4781.58
(+6.83、変化率 0.14%)
ダウ平均: 終値 37656.52
(+111.19、変化率 0.30%)
ナスダック: 終値 15099.18
(+24.61、変化率 0.16%)
利下げの過度な織り込み
この日の米5年債入札では、旺盛な需要を受けて国債利回りが急低下しました。スワップ市場では、米金融当局が早ければ3月にも利下げに踏み切るとの見方がさらに織り込まれました。
しかし、インタラクティブ・ブローカーズのホセ・トレス氏は、米金融当局がインフレとの闘いに勝利したという楽観論は、行き過ぎた見方だと指摘しています。今後数カ月のデータは、利下げ開始を早くても5月に遅らせるよう当局に促す内容となる可能性が高いとしています。
企業ニュース
企業ニュースでは、米国際貿易委員会(ITC)によるアップルの一部スマートウォッチの販売禁止措置を、米連邦特別行政高裁が一時停止する判断を下しました。また、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は、同社コンテンツを人工知能(AI)ツールの学習向けに許可なく使用したとして、マイクロソフトとオープンAIを提訴しました。
まとめ
2023年12月27日の米国株式相場は、買い疲れと利下げの過度な織り込みが懸念される中、小幅続伸しました。2024年に向けては、新たな好材料の登場が重要となりそうです。
買い疲れと利下げの過度な織り込みが、今後の相場にどのような影響を与えるのか、引き続き注視していきたいですね🤓